はる坊です。
７～８年前に、大阪・三国で占っていただいた、マヤ・リンダさんの思い出をご披露したいと思います。
口コミや評判、あたるのかあたらないのか、実際のところは占ってもらった経験談でしか参考にならないでしょうから。
この頃、私は大阪におり、仕事に悩む日々を過ごしておりました。
人間は不思議なもので、悩み事を家族や友人ではなく、見も知らぬ他人に話したいときがあります。それは自分の弱みを見せたくないのか、それとも、家族や友人以外の意見が聞きたいのか。
深層心理というものはよくわかりません。
大阪・三国とはaikoの曲『三国駅』のモデルとなった阪急電鉄宝塚本線の駅がある街です。
さて、マヤ・リンダさんに電話で予約を取ろうとすると、最初からマヤさんはかなり高飛車な感じでした。
予定が詰まっているのか、お忙しいのか知りませんが、
「あなたがどうしても見て欲しいとおっしゃるならね、今日でも時間を作りますけど」
私は、「そこまではしていただかなくて結構です」
と、少しあいだの空いた日を申し込みました。
さて、当日になって梅田駅から阪急電車に乗り、三国駅で下車、鑑定所までは歩いて５分ほどでしょうか。呼び鈴を押して、到着したことを告げると、電話とは打って変わって笑顔の女性があらわれました。
年齢は７０歳くらい、あきらかに海外に関する経験があるな方だなと一見して感じました。
あとで知りましたが、マヤ・リンダさんは京都のご出身。津田塾大学英文科を卒業後、語学を生かした職に就き、その後、渡米され、一旦帰国して占いの道に入り、再び渡米、ここ数年のうちに日本に帰国したと話されました。
話される言葉のなかに、常に英語が入り交じり、さすがに発音は確かでした。
早速占いを･･･
とお願いしたかったのですが、マヤ・リンダさんはご自分の話を次々とされ、一向に占いに入る気配がみえません。結局、世間話というかマヤ・リンダ話を２０分ほど拝聴して、運勢と仕事について占いをお願いしました。
正直、ハズレの占い師さんかなと思ったのですが、マヤ・リンダさんの本領はここからでした。
いきなり、現在の運勢とそのときの心模様と仕事関係の悩みををバシッと言い当てられたときはビックリしました。
「そのとおりです･･･」としか言葉がでなかったのを憶えています。
そして、適職もなるほどと納得できるものを挙げられ、これはスゴイと感心してしまいました。
最後に今後について、タロットで占ってもらったのですが、いい結果がでないという言葉が返ってきました。
タロット占いでは見通しの甘さや何だかんだと、失敗するよとキツく言われたので、ちょっと、ガッカリしたのですが、そのあと、手相を見ると、、一転して私を褒めまくり、「一旦、落として、そのあと持ち上げるんかい」と思ってしまいました。
占ってもらった〝今後〟ですが、これは当たらなかったです。
私の経験談としていえることは、現在の運勢や適職については、かなりの信頼性を持てた。
だが、今後については、あたらなかった。
こんなところです。
もし、マヤ・リンダさんの占いに興味のある方のご参考になればなによりです。
最後までエントリー記事を読んでくださり、本当にありがとうございました。
追記になりますが、ぜひ聞いていただきたいことです。
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