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第174回(2025年下半期)直木三十五賞候補者と候補作
2026年1月14日に第174回芥川龍之介賞と直木三十五賞の受賞者と受賞作が決定します。
このページでは直木賞の候補者と候補作を取り上げ、候補作家がどのような人物かもまとめてみました。
また、各候補者へのインタビュー記事のリンクもご紹介しています。
候補者と候補作は、
嶋津 輝さん 『カフェーの帰り道』 2025年11月 東京創元社刊
住田 祐さん 『白鷺立つ』 2025年9月 文藝春秋刊
大門 剛明さん 『神都の証人』 2025年6月 講談社刊
葉真中 顕さん 『家族』 2025年10月・文藝春秋刊
渡辺 優さん 『女王様の電話番』 2025年8月・集英社刊
の5名・5作品です。
選考会は、築地の料亭「新喜楽」でおこなわれます。
新喜楽では2026年1月14日に、1階で芥川賞の選考会が、そして2階で直木賞の選考会がおこなわれます。
芥川賞の選考委員は、浅田次郎さん、角田光代さん、京極夏彦さん、桐野夏生さん、
辻村深月さん、林真理子さん、三浦しをんさん、宮部みゆきさん、米澤穂信さん(五十音順)の9名です。
第174回直木三十五賞候補作 候補作と候補作家のプロフィールです
それでは、今回の直木賞の候補者をおひとりずつご紹介していきます。
このページでは、
『カフェーの帰り道』2025年11月 東京創元社刊 が候補に挙がっている嶋津輝さんと
『白鷺立つ』2025年9月 文藝春秋刊 が候補に挙がっている住田祐さんの経歴(プロフィール)と作品をご紹介します。
⇒『神都の証人』大門剛明さんの経歴・プロフィールと作品群の紹介ページはこちらです。
⇒『家族』葉真中顕さん・『女王の電話番』渡辺優さんの経歴・プロフィールと作品についてと、私の受賞予想についてのページはこちらです。
嶋津 輝(しまづ てる)さん の経歴・プロフィールと作品
生年月日:1969年7月13日
出身地:東京都荒川区
学歴:日本大学法学部卒業
経歴:大学卒業後、音響メーカーの広報職、税理士法人、投資会社、法律事務所に勤務。
現在は、専業作家。
作家デビュー:
2016年『姉といもうと』で第96回オール讀物新人賞受賞
文学賞受賞歴・候補歴:
2016年 『姉といもうと』で、第96回オール讀物新人賞
2023年 『襷がけの二人』で、第170回直木賞候補
2026年 『カフェーの帰り道』で、第174回直木賞候補
これまでの作品
『スナック墓場』[文藝春秋刊 2019年9月]
『駐車場のねこ』[文春文庫 2022年4月] ※『スナック墓場』文庫化に際して、『駐車場のねこ』にタイトル変更。
『襷がけの二人』[文藝春秋刊 2023年9月]
『カフェーの帰り道』[東京創元社刊 2025年11月]
第174回直木三十五賞候補作の『カフェーの帰り道』は、
『稲子のカフェー』『嘘つき美登里』『出戻りセイ』『タイ子の昔』『幾子のお土産』の5編が収録された連作短編集です。
インタビュー記事等へのリンク
⇒産経新聞 【聞きたい。】嶋津輝さん「カフェーの帰り道」 今が成長期 小説に身をささげる
⇒【朝日新聞 好書好日】嶋津輝さん「襷がけの二人」 直木賞次点の初長編小説、ユーモア漂う女性2人の連帯
⇒【オール讀物】良家の若奥様と女中さんの不思議な絆――『襷がけの二人』(嶋津輝)
【小説 野性時代】連載コラム「私の黒歴史」嶋津輝「不穏じゃないし、ざわざわしない」(小説 野性時代 2024年2月号」に掲載された内容を転載)
『駐車場のねこ』は、デビュー作『姉といもうと』を含む7編が収録された短編集です。
『スナック墓場』の文庫化に際してタイトルを改題したものです。
収録作:『ラインのふたり』『カシさん』『姉といもうと』『駐車場の猫』
『米屋の母娘』『一等賞』『スナック墓場』
解説は森絵都さんです。
初の長編小説として発表された『襷がけの二人』は、第170回直木賞候補となり、高く評価されて、惜しくも次点となった作品です。
また、『襷がけの二人』はAmazonのオーディオブックAudible
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松井暁波さんによる朗読は、優しく耳に残りやすいです。
私は、思わず引き込まれていきました。
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住田 祐(すみだ さち)さん の経歴・プロフィールと作品
生年月日:1983年(42歳~43歳)
出身地:兵庫県
学歴:大学出身(インタビューによると東京都内)
経歴:現在、会社員。
作家デビュー:
2025年に『白鷺立つ』で第32回松本清張賞受賞。
文学賞受賞歴・候補歴:
2025年に『白鷺立つ』で第32回松本清張賞受賞。
2026年に『白鷺立つ』で第174回直木三十五賞候補
インタビュー記事等へのリンク
⇒カドブン【連載コラム「告白します」】住田 祐「俺だけか?」
⇒【本の話】神様が背中を押してくれた…比叡山千日回峰行に挑む2人の僧侶の相克を描く新人作家の鮮烈デビュー作『白鷺立つ』 安部龍太郎×住田祐
⇒【オール讀物/文春オンライン】極限での師弟の相剋を描くデビュー作…住田祐『白鷺立つ』 第174回直木三十五賞、候補作家インタビュー #2
⇒【日本経済新聞】住田祐の時代小説「白鷺立つ」「失敗すれば死」の修行とは
『白鷺立つ』で第32回松本清張賞を受賞。
そして、そのまま同作が直木三十五賞候補となったある意味王道パターンです。直木賞作家に松本清張賞受賞者は、版元が文藝春秋、直木賞が実質文藝春秋の賞なので、ノミネートしやすい性格はあるのですが、初候補で受賞ならデビュー作での直木賞受賞という快挙となります。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
その②に続きます。
ご紹介するのは『神都の証人』が候補に挙がっている大門剛明さんです。
⇒【2026年1月14日発表】第174回直木三十五賞 候補作と候補作家のプロフィール② 大門剛明さん編
それでは、風邪などひかぬよう体調に気を配りながら暖かく過ごして、2026年1月14日に行われる第174回(2025年下半期)芥川龍之介賞・直木三十五賞の受賞者発表を楽しみに待ちたいと思います。
はこちらから
はる坊拝


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