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はる坊です。
さて、『ドラゴンクエスト』、通称“ドラクエ”。
ドラクエは日本人にとって最も人気のあるゲームソフトの一つですね。
2019年5月27日で、ドラクエは33周年を迎えました。
シリーズ累計売上本数は驚異の7,800万本以上。
2017年『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』が発売されたとき、私の周りでもかなりの人がこのゲームをプレイをしていました。
30、40、50代の普段ゲームをしない人達も「ドラクエだけは別!」と言って、プレイをしているのが印象に残っています。
それだけ、ドラクエというゲームは日本国民に愛されているわけですね。
そんな幅広い世代から愛されているドラクエシリーズですが、なんと3DS一つあれば、シリーズ全作品をプレイすることができます。
そして、この記事ではドラクエの各作品を振り返りながら紹介していきたいと思います。
また、シリーズ作品以外にもモンスターズなどの派生作品も紹介します。
まだ遊んでいない作品がある人は是非チェックしてみてください。
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ドラゴンクエストⅠ~Ⅲ
1980年代にドラゴンクエストⅠ~Ⅲはファミコンで発売されました。
これらの作品は、1986年・1987年・1988年と毎年連続での発売となりました。
ファミコンオリジナル作品の売上本数はそれぞれ、
Ⅰが150万本
Ⅱが240万本超
そしてⅢが380万本
とファミコンのオリジナルバージョンは作品がリリースされる度に、売上本数も増えてメガヒットとなり、1990年代半ばには、任天堂のニンテンドー64、ソニー・コンピュータエンタテインメントのプレイステーション、セガ・エンタープライゼスのセガサターンのゲームハード戦争が起こった際には、ハードの売上をも左右する〝キラーソフト〟となっていきました。
そんな、ロトシリーズの三部作は、DS/3DSのカートリッジでプレイすることはできませんが、ニンテンドーeショップからのダウンロード版でのみプレイすることができます。
ドラクエ1では一人の勇者のみ、2では3人の仲間での冒険、3では4人までの仲間、そして、職業に応じて自分好みのパーティを組むことができる、といった具合にシリーズが進むにつれてシステムも向上していきました。
りゅうおう、ハーゴン、シドー、バラモス、ゾーマと懐かしの魔王たちを倒すことができるのもこれらの作品です。
ニンテンドーeショップの公式ホームページ(新しいリンクが開きます)
ニンテンドープリペイドカードを購入してドラクエで遊ぶ!ドラゴンクエストⅣ~Ⅵ
天空シリーズと言われているドラクエⅣ~Ⅵは、DS用のソフトでリメイクとして発売されています。
DS用ソフトは3DSと互換性があるので、3DSを持っていればこれらの作品をプレイすることが可能です。
初めてプレイしたドラクエが天空シリーズという人も多いと思います。
ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち
ドラクエⅣは全五章のオムニバス形式で、章ごとにキャラクターが変わり物語が進行されていきます。
一章ではライアン、二章ではアリーナ、五章で主人公が登場と言った具合になります。
ドラゴンクエストV 天空の花嫁
ドラクエⅤは親子三世代に渡る壮大なストーリーです。
ビアンカ、フローラのいずれかを選択するという、プレイヤーに大きな選択肢を与える作品でもあります。
ドラゴンクエストVI 幻の大地
ドラクエⅥでは現実世界と夢の世界、二つの大きなワールドマップが舞台となります。
20種類の転職とモンスターを仲間にできるシステムから、やり込み度がかなり高い作品になります。
ドラゴンクエストⅦ~Ⅺ
ドラクエⅦはシリーズで初めてプレイステーションで発売された作品です。
今までのファミコン、スーパーファミコンのドット絵とは異なりポリゴンでキャラクターたちが表現され始めました。
ドラクエⅧがPS2で完全3Dで発売されましたが、次のⅨではDS用ソフトとして発売され再びドット絵に戻りました。
シリーズ初となるオンライン専用ソフトとして発売されたⅩは3DSだけでなく、wiiu、PS4と幅広いハード機で遊ぶことができます。
最後に2017年に発売された『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』は3DSとPS4での同時発売。
ロトシリーズの原点となる物語でもある本作は、ゲームバランス、ストーリーなどの完成度が高く、国内、海外問わず高い評価を得ています。
現在では、Nintendo Switchバージョンも発売されていますが、評価は様々です。
ドラゴンクエストシリーズの産婆役となった週刊少年ジャンプ編集者・鳥嶋和彦氏をまとめた記事はこちらです。
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⇒『ドラゴンクエスト』の作者堀井雄二さんと漫画家・鳥山明さんを結びつけた伝説の編集者・Dr.マシリトこと鳥嶋和彦氏(現・白泉社 代表取締役会長)は超優秀だった!
ついに映画化!『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』
2019年8月2日には、総監督・脚本に『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ『海賊とよばれた男』『DESTINY 鎌倉ものがたり』を手掛けた山崎貴氏を迎えた映画『『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』(リンクは公式サイトに移ります)』が公開されました。
やはり、ドラクエは、ユーザー個人ごとに思い入れがありますので、多くの観客が納得する内容の映画作品にするには難しかったのではないかと感じます。
派生作品:モンスターシリーズ
さて、ナンバリングシリーズの次に人気のあるシリーズは、『ドラゴンクエスト モンスターズ』であると私は考えています。
人を戦闘させるのではなく、モンスターを戦闘させていくこちらのシリーズには、仲間全員のレベルが最大になると、もうやることがなくなってしまうということが発生しません。
なぜなら、ナンバリングシリーズのように限られたキャラクター達を育てるのではなく、配合によって生まれ変わる無限のモンスターたちを育てられるからです。
あなたが望むのなら、ずーっと遊び続けることができます。
そういう意味では、非常にコストパフォーマンスに優れたゲームであるという見方もできます。
そのため、終わりのないドラゴンクエストということができます。
3DSでは、ゲームボーイで発売されていたテリーのワンダーランド、イルとルカの冒険のリメイクとジョーカーの三作品を遊ぶことができます。
基本的なシステムはどの作品も同じですが、個人的には『ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵 – 3DS』がおすすめです。
派生作品:スライムもりもりシリーズ
ドラクエではおなじみのモンスターキャラ「スライム」が主人公であるゲーム。
ドラクエ作品の中では、珍しくアクションゲームとなっています。
全体的に子ども向けという印象ですが、特に不満に思う部分はなく、アクションゲームとしては十分楽しめます。
2011年以降シリーズの発売が止まってしまっているのが少し残念です。
平均売上本数が35万本と、ドラクエシリーズにしては少ないことが原因でしょうか?
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
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