2022年3月30日 第5巻発売!真鍋昌平『九条の大罪』の主人公 弁護士・九条間人とは? 主要キャラクター紹介
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はる坊です。
『闇金ウシジマくん』で大ヒットを放った漫画家
真鍋昌平氏の最新作『九条の大罪』が連載開始から注目を浴び、
4巻で80万部というヒットを記録しています。
3月30日に第5巻が発売されますが、第5巻の初版と合わせて累計100万部突破は間違いないでしょう。
そんな、『九条の大罪』の主人公である弁護士・九条間人をはじめとする主要キャラクターについてわかりやすく説明していきます。
九条 間人(くじょう たいざ) 旧姓:鞍馬
・九条法律事務所 所長・弁護士
・弁護士登録後、山城祐蔵が所長・弁護士を務める山城法律事務所に3年勤務。
5年前に独立。九条法律事務所を開業。
・ネットでは悪徳弁護士と叩かれているが、気にしていない。
・知人のビルオーナーから、ビル屋上の部屋を月1万円の激安家賃で借りてはいるが、
その部屋がカビ臭くネズミも出るので、ビル屋上にてテント暮らし。
・ビルの屋上でキャンプのように朝食やコーヒーをつくる。
(金のハンバーグがお気に入り)
・バツイチ。
・離婚した元妻に全財産を渡し、子どもの養育費を支払っている。
・姓の九条は妻の姓。
・娘の名前は莉乃(5歳)。誕生日が九条の父の命日と同日。
・亡き父とは折り合いが悪く、検事である実兄・蔵人にも疎んじられている。
・司法試験に5回落ちている。(大学時代に遊びほうけていた?:兄・蔵人談)
・激辛好き(激辛担々麺。明太子)
・スバル車を愛用している。車は3年で買い換えるのが1番コスパが良いという持論をもっている。
・腕時計はパネライ
・ブラックサンダーという犬を飼っている。
・おでんは大根派
烏丸 真司(からすま しんじ)
・九条法律事務所所属 弁護士(いわゆる〝イソ弁〟)
・東京大学法学部を首席卒業
・四大ローファームの一角・東村ゆうひ法律事務所に入所するも、1年足らずで退所。
退所後、九条法律事務所に所属。
・九条間人のことを「〝面白い〟」と評する。
・ネクタイを1本も持っていない(結び方がわからないため)
・ホテルの喫煙室を嫌う。〝「タバコを吸う人間の気持ちはわからん」〟と回想するが、
タバコに火を付けて、友人を回顧するシーンがある。
壬生 憲剛(みぶ けんご)
・九条法律事務所の依頼人で表向きは自動車整備会社の社長
・裏では水商売などを手掛けている。
・鍛え上げられた肉体に、愛犬だったおもちをフィーチャーしたタトゥーを入れている。
・愛犬だったおもちとは、非常に辛い別れ方をしている。
その別れ方をさせた人物に激しい憎悪を抱いている。
薬師前 仁美(やくしまえ ひとみ)
・NPO法人 司法ソーシャルワークつぼみ 代表(おそらく代表理事)
・理想主義的な考えを持っており、九条の考え方や弁護方針を快く思っていない。
・胸が非常に大きい。
・烏丸とのやりとりでは、独特の語尾を使う「~なんざんしょ?」
山城 祐蔵(やましろ ゆうぞう)
・九条間人の師匠に当たると同時に、九条の父の同期。
・刑事弁護を専門にしており、時間を掛けずに案件を数多く手掛けることで、高収入を得ている。
・銀座のクラブで大酒を飲み、高級ホテルに住み豪華な生活を送っているが、家庭は冷え切っている
・かつては、人望の厚い同業者からも尊敬される弁護士だったが、有名弁護士となってから、
投資で大損。反社勢力にその損失を穴埋めしてもらって以降、悪縁が切れない。
流木 信輝(ながらぎ のぶてる)
・九条の父の同期。
・九条自身の恩師でもある。
・人権派弁護士であり、同期である山城を嫌っている。
・血圧が高い。
記事を最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。
はる坊拝
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