『本の雑誌』2021年3月号 に当ブログの長者番付・作家部門のデータを提供させていただきました
『本の雑誌』2021年3月号 に長者番付・作家部門のデータを提供させていただきました。
はる坊です。
この度、『本の雑誌』2021年3月号 お馬ちゃかぽこ春風号 No.453にて、直木賞非公式WEBサイト『直木賞のすべて』(新しいタブが開きます)を運営されている川口則弘さんが寄稿された『長者番付作家編を読み解く』に、当ブログ内にある長者番付・作家部門のデータを提供させていただきました。
下記に長者番付・作家部門データの詳細ページへのリンクがありますので、ご興味のある方は、ぜひご覧ください。
さて、同誌は1976年に発行を開始。当初は不定期誌でしたが、隔月誌を経て、1988年5月号より月刊誌となり現在に至っています。
2015年には、〝従来の書評誌にはなかったエンタテインメント中心の書評、ユニークな特集、個性的な執筆陣などで日本の出版文化に独自の存在感をアピール。本年で創刊四十周年を迎えた〟として、作家・歴史探偵の半藤一利氏・女優の吉永小百合氏・NHKスペシャル「カラーでよみがえる東京」「カラーでみる太平洋戦争」・車イスプロテニス選手の国枝慎吾氏とともに、第63回菊池寛賞を受賞しています。
毎号、本好きにはたまらない興味惹かれる特集を組んでいますが、
今号の特集は「もしもベストセラーを出したら」です。
もちろん、内容は充実しており、
○1000万部超のベストセラー翻訳家・越前敏弥氏インタビュー
○『鬼滅の刃』勝手に皮算用! 原カントくん氏
○長者番付作家編を読み解く 川口則弘氏
○角川文化振興財団 常務理事 宍戸健司氏インタビュー/「あれに似た匂い」で企画が通る!?
○本屋の御輿の担ぎ方 元・紀伊國屋書店新宿本店 小出和代氏
○読者アンケート/このベストセラーが好きだ!
○わが社のベストセラー体験!
週刊金曜日/扶桑社/東京創元社/桐原書店/筑摩書房/晶文社/草思社/新潮社/双葉社/河出書房新社
○コラム/印刷会社M氏に聞くベストセラー体験!
ベストセラーを出したら出版社と著者はどうなるのか?
本を出したい方なら誰もが夢みる、ベストセラーの世界に潜入しています。
1959年分~2004年分の長者番付・作家部門データはこちらから
今号の『本の雑誌』に提供させていただいた、長者番付・作家部門のデータは新聞発表とこちらが元になっております。
ある程度の年分で区切ってありますので、どうぞご覧ください。
長者番付・作家部門 1959年分~1973年分はこちらです。
⇒『長者番付・作家部門を振り返ってみましょうか(1959年分~1973年分)』
長者番付・作家部門 1974年分~1983年分はこちらです
⇒『長者番付・作家部門を振り返ってみましょうか(1974年分~1983年分)』
長者番付・作家部門 1984年~1988年分はこちらです
⇒『長者番付・作家部門を振り返ってみましょうか(1984年分~1988年分)』
長者番付・作家部門 1989年分~1995年分はこちらです
⇒『長者番付・作家部門を振り返ってみましょうか(1989年分~1995年分)』
長者番付・作家部門 1996年分~2004年分はこちらです
2005年以降も長者番付・作家部門が発表されていたら、どなたがランクインしていたかの推察や、作家の褒章・受章(紫綬褒章・文化功労者・文化勲章・日本芸術院会員)についても触れています。
⇒『長者番付・作家部門を振り返ってみましょうか(1996年分~2004年分)』
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
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