1973年(昭和48年)・1974年(昭和49年)司法試験 出身大学別合格者数一覧表まとめ

1973年(昭和48年)・1974年(昭和49年)司法試験 出身大学別合格者数を一覧表にまとめました

はる坊です。

2004年4月に鳴り物入りで開設された、ロースクールと呼ばれている法科大学院が次々と新規入学生の募集を停止しています。

2011年から実施されている司法試験 予備試験を経て司法試験合格を目指す法曹志望者も増加傾向にあり、法科大学院制度自体が存続の危機に立たされています。

今回は、1973年(昭和48年)と1974年(昭和49年)の司法試験の出身大学別合格者数をまとめました。
2年間のデータではありますが、司法試験合格者数・出身大学別合格者数の推移は興味深いものがあります。

昭和は、現在よりも、弁護士のステータスは高く、収入も高い時代だったと思います。


日本一稼ぐ弁護士の仕事術

自宅の表札に〝弁護士 ○○○○〟と掲げていたり、地元では間違いなく扱いを受け、

〝先生〟と耳にすれば、学校の先生以外では、弁護士か医師がまず頭に思い浮かびました。

また、司法試験合格は、大学卒業後に四六時中、自宅や図書館で何年も勉強を続けないと合格できないという認識が一般的でしたので、〝司法試験浪人〟は、「がんばって、勉強をしているんだな」と、周囲から比較的温かく見られていた印象があります。

それでは、1973年(昭和48年)と1974年(昭和49年)の司法試験 出身大学別合格者数を見ていきましょう。

1973年(昭和48年)司法試験 出身大学別合格者数

中央大学・・・130名
東京大学・・・90名
京都大学・・・63名
早稲田大学・・・54名
一橋大学・・・23名
慶應義塾大学・・・23名
明治大学・・・23名

あの明治大学が、なぜ女子高生が選ぶNo.1大学になったのか?

東北大学・・・12名

大阪大学・・・11名

立命館大学・・・10名

金沢大学・・・7名

神戸大学・・・7名

北海道大学・・・6名

名古屋大学・・・6名

岡山大学・・・6名

九州大学・・・6名

法政大学・・・6名

立教大学・・・5名

日本大学・・・5名

ボクらってヘンですか? 日大ルール

関西大学・・・5名

広島大学・・・4名

東京都立大学首都大学東京)・・・4名

同志社大学・・・4名

大阪市立大学・・・3名

学習院大学・・・3名

青山学院大学・・・3名

千葉大学・・・2名

静岡大学・・・2名

関西学院大学・・・2名

その他・・・12名

合計合格者数・・・537名

※その他は1名合格校です。

中央大学が唯一3桁の合格者数を出してトップです。
東京大学が90名の合格者を出して2位。

京都大学、早稲田大学、一橋大学・慶應義塾大学・明治大学と続きます。

やはり、旧帝国大学(北海道大学・東北大学・名古屋大学・大阪大学・九州大学)や金沢大学・静岡大学・神戸大学・岡山大学・広島大学といった地方国立大学でも難関とされている大学出身者が法曹への道を切り開きました。

私立大学でも早慶や、現在MARCH(または、学習院大学を含めてGMARCH)、関西では〝関関同立〟と呼ばれている大学出身者が合格の切符を手にしています。
ちなみに、この時代の東京都内私立大学の括りとしては、〝早慶明立〟がよく使われていました。

1974年(昭和49年)司法試験 出身大学別合格者数

東京大学・・・95名
中央大学・・・85名
早稲田大学・・・70名
京都大学・・・41名
明治大学・・・25名
慶應義塾大学・・・20名
大阪大学・・・17名
東北大学・・・14名
一橋大学・・・14名
大阪市立大学・・・12名
九州大学・・・11名
名古屋大学・・・10名
立教大学・・・7名
神戸大学・・・6名
関西大学・・・6名
静岡大学・・・5名
岡山大学・・・5名
同志社大学・・・5名
日本大学・・・4名
立命館大学・・・4名
北海道大学・・・3名
金沢大学・・・3名
東京都立大学・・・3名
上智大学・・・3名
新潟大学・・・2名
鹿児島大学・・・2名
学習院大学・・・2名
法政大学・・・2名
関西学院大学・・・2名
その他・・・13名

合計合格者数・・・491名

※その他は1名合格校です。

この年は東京大学出身者がトップでした。
中央大学は2位ですが、前年に比べると大きく合格者数を減らしています。
代わりに躍進しているのが、早稲田大学・大阪大学・大阪市立大学・九州大学です。
旧帝国大学(北海道大学・東北大学・名古屋大学)や金沢大学・静岡大学・神戸大学・岡山大学・広島大学は、人数の増減こそありますが、やはり強いですね。
また、上智大学が一気に3名、新潟大学・鹿児島大学が2名の合格者を出しています。

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最後に、あなたが司法試験 予備試験を受験しようとされている方なら、ここだけは聞いておいてください

司法試験・予備試験

もし、あなたが司法試験 予備試験を受験しようとされているなら、しっかりと目標を見定めて実績のあるプログラムで勉強をされたほうが、しっかりと夢に近づけますよ。

やはり、ただの独学では得られない、長年蓄積されたノウハウや一番効率のいい教育プログラムとは無視することができないと感じます。

最近では、安い受講料と手軽な受講方法をうたう業者も増えていますが、実際の合格数を見るとまったく比較になりません。

法曹となって活躍するときに得られる収入を考えれば、多少高くともしっかりした学習方法で能率よく学習して、一発合格をするほうがよいにきまっています。

また、本気で法曹になりたい仲間と一緒に勉強できることは、あなたにとって大きな刺激になります。

超難関試験に挑むのに、一番大切なものは、モチベーションの維持です。

必死になって、勉強している気心が知れた仲間がいれば、モチベーションを維持して勉強を進めることができますよ。

あなたの『予備試験に合格したい! 法曹になりたい!』という思いを、心から信じています。