【ドラクエ王】スクウェア・エニックスの創業者 福嶋康博の人生がスゴすぎる③
はる坊です。 引き続き、スクウェア・エニックス創業者の福嶋康博さんの足跡を追っていきます。 持ち帰り寿司事業⇒オフコン代理店事業⇒エニックス創業 福嶋さんが考えたのは、素人でも扱える機械を導入して、寿司づくりの自動化を図…
はる坊です。 引き続き、スクウェア・エニックス創業者の福嶋康博さんの足跡を追っていきます。 持ち帰り寿司事業⇒オフコン代理店事業⇒エニックス創業 福嶋さんが考えたのは、素人でも扱える機械を導入して、寿司づくりの自動化を図…
はる坊です。
引き続き、キーエンスと創業者・滝崎武光さんの足跡を追っていきます。
リード電機が急成長を遂げたのは、1980年(昭和55年)4月から光電センサの分野に進出してからです。
いままでの自動車業界や弱電業界だけではなく、一般の工場でも導入できる製品の開発販売を手掛け始めました。
1981年(昭和56年)には本社を大阪府吹田市に移転。
1982年(昭和57年)に自動線材切断機事業を売却しています。
この事業は年間売上高の10%を占め、経常利益率も20%ありました。
普通なら、この利益率に満足するところですが、滝崎氏は利益率が低いと感じ、将来性も薄いと判断してこの事業を売却します。そして得た売却益を、電子部品業界向けのセンサ事業につぎ込みます。
センサ事業を軸としたリード電機は、翌1983年(昭和57年)には年間売上高13億円を超え、経常利益率は37%台に伸びます。
この年以降、売上高は25億円(1984年3月期分)⇒42億円(1985年3月期分)⇒60億円(1986年3月期分)⇒73億円(1987年3月期分)と急激に伸び、経常利益率も38~40%をキープし続けます。
上場を1年後に控えた1986年秋の時点で、取引先企業は、NEC・日立製作所・東芝・新日本製鐵(当時)・武田薬品工業などの大企業から中小零細企業まで1万社を数え、
営業拠点は、東京・名古屋・広島・福岡など全国に12拠点を擁して、従業員は330名。
そのうち100名が営業マンでした。
当時、センサ業界で先行していたのは、横河北辰電機(現:横河電機)・山武ハネウエル(現:アズビル)・立石電機(現:オムロン)でしたが、
先行メーカーの製品が、液体や粉体の計測を主としていたのに対して、リード電機の製品は、FA(ファクトリー・オートメーション)センサー、つまりは、主に検査・組立ラインに設置されるものでした。
なかでも注目すべきは、当時から〝業界初のオリジナル製品〟が売上の90%を占め、独占商品が70%を占める状態であったことです。
他の企業が参入してこない分野であれば、リード電機の商品が自動的にプライスリーダーになれます。
このことで、
〝キーエンスはニッチ商品を開発して成長した〟
と言われることになるのですが、この時代から、基本的に製造は外注でおこない、販売方法も直販のコンサルティング営業で、顧客側から、
「こういうものを作って欲しい」
「こういう風にできないか?」
と提案をされてから応えるのではなく、顧客の潜在需要を拾い上げる考え方を重要視していました。
顧客の現場で、営業マンが顧客の潜在需要を拾い集めて、会社に持ち帰ります。
顧客より先回りして、
「こういう商品が必要になるのではないか?」
と予測を立てて、それを精度の高いものにした上で、
キーエンスが100%リスクを負って、
商品開発と製造をおこなって、顧客にその製品を提案して販売していくやり方です。
直販方式なのは、キーエンスが扱う先端技術商品は、商社を使って販売するとそのマージンが非常に高かったこと、そして製品の価値がうまく顧客に伝わらないと滝崎氏が考えた為ですが、結果的に、製品の価値を顧客に直接PR可能で、また、現場での潜在需要を拾い上げることもでき、営業利益を大きく取れるスタイルとして確立したといえるでしょう。
キーエンスは、メーカーでありながらセンサ事業で注目され始めた頃には、すでにファブレス経営に徹しています。
これはなぜなのか、滝崎氏の答えは明解です。
(生産を外部に委託するやり方のままで、会社を大きくしていくことに不安はないか)との問いに、
“「いいえ、設備投資をしたら、その設備を遊ばないようにしなくてはならない。そういう理由から、本当に有名な会社が「キーエンスさん、仕事ないですか」と言ってこられることもあるんですよ。自分で設備を持つ方がずっと大変ですね」”
1984年(昭和59年)11月には、本社を大阪府高槻市に移転。
1985年(昭和60年)3月には、米カリフォルニア州にキーエンス・コーポレーション・オブ・アメリカ(KEYENCE CORPORATION OF AMERICA)を設立。
(KEYENCEはリード電機時代から商品のブランド名でした。米国子会社は先駆けて商号をKEYENCEにしたわけです)
同年9月には製造子会社として、本社と同じ高槻市にクレポ株式会社(現:キーエンスエンジニアリング)を設立します。
ちなみに、このクレポという商号は〝クイックレスポンス〟の略で、滝崎氏の思考が堂々と表れている社名だと思います。
キーエンスエンジニアリングでは、協力会社に依頼することの出来ない極めて機密性の高い商品を開発・製造しています。
1986年(昭和61)年10月には、リード電機 株式会社から、商品ブランド名との統一を図るために、商号を株式会社 キーエンスに変更します。
そして、1987年10月29日キーエンスは大阪証券取引所第2部に上場します。一株の公募価格は5540円。上場初値は6800円でした。
会社設立から13年。滝崎武光氏は42歳でした。
株式上場については、滝崎氏は早い段階から考えており、まだ零細企業に過ぎなかった会社設立6年目で、
「会社らしい会社をつくりたい。株式上場をするためには、組織や財務体質をどうしたらいいのか?」
と自ら証券会社を訪ねていった経験をもっています。
上場初となる1988年3月期決算では売上高101億4800万円(前年比38.6%増)
営業利益40億1300万円(前年比58.0%増)経常利益35億5900万円(前年比36.6%増)
と極めて高い成長を見せ、売上高に対する営業利益は39.5%となります。
翌1989年(平成元年)3月期決算では、売上高146億6300万円(前年比44.5%)
営業利益62億9700万円(前年比57.0%増)
経常利益64億1000万円(前年比80.1%)
となり、営業利益率は42.9%と40%台に突入します。
同年12月25日には、東京証券取引所第2部に上場します。
1990年10月には東京証券取引所第1部・大阪証券取引所第1部に上場。
名実ともに1部上場企業の仲間入りを果たしました。
時に滝崎氏は45歳の若さでした。
この時代、創業社長でも45歳で東証1部上場企業の社長は最年少に近かったのではないでしょうか。
そして、翌1991年4月下旬には、任天堂を抜いて株価日本一を記録します。
しかし、滝崎氏は株価にはあくまでもクールな姿勢を保っていました。
インタビューを受けても
“「株価はしょせん人気指標。知名度が上がるのはありがたいのですが、浮かれることはありません」”
と株価にはそっけない対応に終始します。
滝崎氏が、
“「株価日本一なんかより、こっちのほうが自慢なんですよ」”
と言ったのは、やはり、売上高に対する営業利益率の高さでした。
“「これ(営業利益率)なんか、社員1人1人が付加価値の高い、いい仕事をした証でしょ。こっちのほうが私としてはうれしいですね。(中略)何年かしたら、30歳で1000万円は超せる給料を出せると思います。そしてゆくゆくは給料でも日本一にしたいと思ってるんですよ」”
何よりも付加価値の高い仕事をすることが大切だという滝崎氏の考えが率直に表れています。
また、すでに20代で高給が得られる会社という噂は立っており、1991年時点には、30歳で平均年収900万円。
その後、この発言のとおり、
“30歳で年収1000万円超え”
も
“給料(年収)日本一”も達成したのですから、すごいものだと感じます。
ここで1990年~1994年の決算を見てみましょう。
1990年(平成2年)3月期決算
売上高187億7700万円 営業利益 77億1000万円 経常利益 86億5600万円(営業利益率41.0%)
1991年(平成3年)3月期決算
売上高262億6700万円 営業利益108億7300万円 経常利益129億2800万円(営業利益率41.4%)
1992年(平成4年)3月期決算
売上高301億4500万円 営業利益120億5600万円 経常利益106億4300万円(営業利益率40.0%)
1993年(平成5年)3月期決算
売上高298億9300万円 営業利益102億4300万円 経常利益116億1600万円(営業利益率34.2%)
1994年(平成6年)3月期決算
売上高313億0700万円 営業利益115億5400万円 経常利益124億3000万円(営業利益率36.9%)
1992年下半期から1993年上半期にかけては、国内企業の設備投資圧縮のあおりを受けて、1993年3月期決算においては、キーエンスも厳しい年も経験しています。
しかし、この経験を糧に、海外部門を強化する重要性に気付き、アメリカ・オハイオ州に営業拠点を設けています。
この時代、売上高・営業利益の海外比率は9~10%でした。
現在は53%です。
これほど急速に確実性を持って成長した企業があるでしょうか?
わたしは、正直なところ奇跡的にすら感じます。
また、この間に私が注目したいのは、従業員の給与についてです。
1992年9月時点では、従業員は855名 平均年齢は28.1歳 平均賃金は諸手当を含んで339,166円で、30歳のモデル賃金が439,000円でした。
これが1994年9月時点では、従業員832名 平均年齢28.5歳と1992年の時点とあまり変わりがないのですが、
諸手当を含む平均賃金は400,283円と大幅にアップしています。
さて、お話をキーエンス高成長の理由に戻したいと思います。
〝キーエンスはニッチ商品を開発して成長したと言われた〟
と前述しましたが、滝崎氏は1991年のインタビューで高成長ができた理由を次のように語っています。
“「巷間、キーエンスは隙間商品を開発して伸びた、と言われていますが、私は市場創造ができたからだと思っています。われわれの商品政策は、従来からある商品でも非常に精度を高くするとか、精度は同じでも非常に小さい商品にするとか、はっきり特徴を出すやり方であり、こうして付加価値の高い商品を開発し、それを汎用品として売る力があるからこそ、高い成長力を維持できるのです」”
ちなみに、大阪証券取引所第2部に上場した際、キーエンスの発行済株式は1820万株でした。
以後、公募もありましたが、無償株式分割・株式無償割当ては何度もおこなわれて、現在の発行済株式は12160万株です。
その時にキーエンス株を100万円分買っておけば、今頃はどうなったでしょうか。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。
何かございましたら、こちらまでお願いいたします。
はる坊 @harubou_room Twitter(新しいタブが開きます)
メール:http://info*harubou-room.com (*を@にご変更いただきますようお願いいたします)
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筆者の秋山典丈さんは、キーエンスの社内ベンチャー・イプロスで『製造業向けマッチングサイト』を企画された方です。
東京工業大学大学院理工学研究科情報工学専攻修士課程修了後、1995年にキーエンスに入社。
2000年にキーエンスの社内ベンチャーとしてスタートしたイプロス(株式会社 イプロスとして法人設立は2001年)の立ち上げに参画され、「徹底的に受け手の身になってサイトを作る」ことに向き合われた経験を生かして書かれた本です。
秋山さんは2003年に独立され、現在はシステム開発とサイトコンサルティング・商品企画コンサルティングに携わる株式会社 レクタスの代表取締役を務められています。
この本では、個人でも法人でも、また初心者から上級者までサイト作成・運営にとって重要なことが満載されています。
私も折に触れて読み返しています。
サイト作成に関する本は多く出版されていますが、ここまで普遍的で重要な事柄が凝縮されている本はめったにありません。
キーエンスに興味のない方でも、ご自分のブログやサイト、そしてSNSで見る人の心をガッチリ掴みたいと少しでも思われている方なら、ぜひお読みになってください。
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一橋大学イノベーション研究センターとキーエンスに長年在籍した方による共著です。
キーエンスの内部を知るには最もわかりやすいと思います。
ただ、『キーエンス~驚異的な業績を生み続ける経営哲学』というタイトルですが、『経営哲学』はどこにも書かれていません。
『経営哲学』を『経営目標』『経営手法』と読み替えるのが正しいと思います。
Kindle版しかありませんが、こちらもオススメできます。
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また、もう一冊だけ、現在紙の書籍で入手することは困難ですが、機会があればぜひ読んでいただきたい本があります。
キーエンスに1986年に新卒で入社され、アンリツを経て、現在は立石シゲオ中小企業診断士事務所代表として活躍されている、経営コンサルタント・立石茂生氏が2014年に書かれた、
『新規事業の競争戦略 高い利益を獲得するスピード経営: キーエンスに新卒入社、ライバル会社に転職後独立したコンサルタントのノウハウ公開』
という書籍です。
キーエンスで得られたノウハウを含めて、高収益企業を実現する経営指南書で示唆に富んだ良書中の良書なのですが、残念ながら古書でも手に入れるのは難しい状態です。
立石氏のホームページによると、2016年9月の時点で30,000円で古書がネット上で販売されていたようです。
これには、著者の立石氏も戸惑われたようですが、この本にそれだけの価値があると認められていることも、また事実でないかと私は思っております。
そのような状況が長く続きましたが、2020年8月にアマゾンKindleにて、この本が第2刷として出版されました。
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ご一読をおすすめいたします。
他にも元キーエンスの方が書かれた本があります。
参考にはなりますが、あえてこの場でおすすめするのは、控えさせていただきます。
一部引用・参考文献:
サンデー毎日 1991年7月 株価日本一「キーエンス」社長の倒産歴
週刊ダイヤモンド1997年 編集長インタビュー 滝崎武光氏(キーエンス社長)大企業の悪い面に学ぶ 将来考えぬ役員が規律乱す
Will 1991年 株価日本一「キーエンス」の秘密
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はる坊です。
以前に1972年度の大学偏差値をご紹介しました。
今回はその4年後、1976年度の私立大学入試の偏差値をご紹介します。
データは1975年11月に行われた代々木ゼミナールの公開模試に基づいたものです。
今回ご紹介する偏差値表では、
○○大学○○学部・・・偏差値○○
という形ではなく、合格可能圏偏差値として、○○~○○という数値が並びます。
これには理由があります。
1975年以前では、私立大学は合格発表後から一週間前後には入学手続きをとり、入学金・授業料・施設料などをまとめて徴収して、その後、別の私立大学や国公立大学の入試に合格しても、一度支払われた入学費用は、一切返還されないという形がとられていました。
国公立大学を狙う受験生の場合、浪人覚悟の場合や「国公立1本で大丈夫。必ず合格する」という自信満々の受験生はともかく、大半の受験生は、私大を滑り止めとして受けて、うち一校に、入学金・授業料・施設料などの入学時納入金額を収めた上で、第一志望を受験していました。
そして第一志望の国公立に合格しても、前もって滑り止めに支払った入学時納入金は一切返還されないのが決まりでした。
私立大学専願の受験生でも、第一志望の受験日が遅い時期であれば、早い時期に合格した滑り止めに入学金等を支払わなければなりませんでした。
その額、私立文系で20万円~35万円。
年次統計によると大卒初任給89,300円だった時代です。
これは受験生を抱える家庭にとっては、大きな負担だと考えられていました。
この状況に対して、受験生やその父兄からは、「私立大のタダ取り」ではないかという指摘が数多くあり、この年からは大半の私立大学において、入学申込金(入学金)や〝登録料〟と呼ばれる費用を合格後に納めれば、一定期間(国公立大学の入試合否判明まで等)、費用の延納を認めたり、一旦、入学時納入金は納めるものの、あとで手続きをすれば、入学金以外は受験生側に返金するというシステムがつくられました。
その為、この年からは私立大学の併願数が増加するのでは?
という予測がされたのですが、実際に、併願数が増加するかはこの時点ではわからず、
偏差値○○~○○が、○○大学○○学部の合格可能圏偏差値
と発表されたのでした。
それでは、発表された大学の難易度を見ていきましょう。
岩手医科大学
医学部・・・・・55~57
歯学部・・・・・51~57
早稲田大学
政治経済学部・・・・・・58~63
法学部・・・・・・・・・58~60
商学部・・・・・・・・・58~60
第一文学部・・・・・・・58~60
教育学部・・・・・・・・55~60
理工学部(建築)・・・・58~63
理工学部(その他)・・・58~60
慶應義塾大学
法学部・・・・・・・・・55~60
経済学部・・・・・・・・55~60
文学部・・・・・・・・・58~60
商学部・・・・・・・・・55~60
工学部・・・・・・・・・58~60
医学部・・・・・・・・・64~67
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明治大学
法学部・・・・・・・・・55~57
商学部・・・・・・・・・55~57
政治経済学部(政治)・・51~57
政治経済学部(経済)・・51~57
経営学部・・・・・・・・51~57
工学部(建築)・・・・・55~60
工学部(その他)・・・・55~57
文学部・・・・・・・・・55~57
農学部・・・・・・・・・40~50
立教大学
経済学部・・・・・・・・55~60
法学部・・・・・・・・・55~60
文学部Ⅰ・・・・・・・・58~60
文学部Ⅱ・・・・・・・・55~60
理学部・・・・・・・・・51~60
社会学部・・・・・・・・51~57
※文学部Ⅰ・Ⅱは専攻によって分けられていたものと思われる。
法政大学
工学部・・・・・・・・・48~54
法学部・・・・・・・・・51~54
経済学部・・・・・・・・51~57
経営学部・・・・・・・・48~54
社会学部・・・・・・・・51~54
文学部・・・・・・・・・51~54
中央大学
法学部(法律)・・・・・58~60
法学部(政治)・・・・・55~60
経済学部・・・・・・・・51~57
商学部・・・・・・・・・51~57
理工学部・・・・・・・・55~60
文学部・・・・・・・・・51~57
上智大学
外国語学部・・・・・・・58~63
文学部Ⅰ(文学)・・・・58~60
文学部Ⅱ(その他)・・・58~60
理工学部Ⅰ・・・・・・・55~60
理工学部Ⅱ・・・・・・・58~60
経済学部・・・・・・・・55~60
法学部・・・・・・・・・55~60
※理工学部Ⅰ・Ⅱは専攻によって分けられていたものと思われる。
津田塾大学
学芸学部(国際)・・・・・58~60
学芸学部(英文)・・・・・58~60
学芸学部(数学)・・・・・58~60
青山学院大学
文学部(英文)・・・・・・58~60
文学部(仏文)・・・・・・55~60
文学部(史学)・・・・・・55~60
文学部(教育)・・・・・・55~57
文学部(日本文学)・・・・55~60
経済学部・・・・・・・・・51~57
経営学部・・・・・・・・・48~54
法学部・・・・・・・・・・51~57
理工学部・・・・・・・・・48~54
学習院大学
法学部・・・・・・・・・・55~57
経済学部・・・・・・・・・51~57
文学部・・・・・・・・・・55~60
理学部(化学)・・・・・・51~57
理学部(その他)・・・・・55~60
国際基督教大学
教養学部・・・・・・・・・58~60
自治医科大学
医学部・・・・・・・・・・61~67
東京医科大学
医学部・・・・・・・・・・55~60
東京歯科大学
歯学部・・・・・・・・・・55~60
東京薬科大学
薬学部・・・・・・・・・・55~60
日本医科大学
医学部・・・・・・・・・・61~63
日本歯科大学
歯学部・・・・・・・・・・55~60
昭和大学
医学部・・・・・・・・・・51~57
歯学部・・・・・・・・・・51~54
順天堂大学
医学部・・・・・・・・・・55~60
東京女子医科大学
医学部・・・・・・・・・・55~60
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東京理科大学
理学部(数学)・・・・・・55~60
理学部(応用化学)・・・・55~60
理学部(物理)・・・・・・55~60
理学部(応用数学)・・・・55~60
理学部(化学)・・・・・・55~60
理学部(応用物理)・・・・55~60
工学部(建築)・・・・・・58~60
工学部(工業化学)・・・・55~60
工学部(経営工学)・・・・55~60
工学部(電気工学)・・・・55~60
工学部(機械工学)・・・・55~60
薬学部・・・・・・・・・・55~60
理工学部(数学)・・・・・51~57
理工学部(建築)・・・・・55~57
理工学部(電気工学)・・・51~57
理工学部(土木)・・・・・55~57
理工学部(物理)・・・・・51~57
理工学部(機械工学)・・・51~57
理工学部(経営工学)・・・51~57
芝浦工業大学
工学部(機械工学)・・・・48~54
工学部(通信工学)・・・・48~54
工学部(建築)・・・・・ 55~57
工学部(工業経営)・・・・48~54
工学部(工業化学)・・・・48~54
工学部(機械工学)・・・・48~54
工学部(土木)・・・・・・55~57
工学部(電子工学)・・・・48~54
工学部(金属工学)・・・・48~54
工学部(建築工学)・・・・48~54
工学部(電気工学)・・・・48~54
武蔵工業大学(現・東京都市大学)
工学部(電子通信)・・・・・55~57
工学部(経営工学)・・・・・51~57
工学部(電気工学)・・・・・55~57
工学部(土木工学)・・・・・55~60
工学部(機械工学)・・・・・51~57
工学部(建築)・・・・・・・55~60
成城大学
経済学部・・・・・・・・・・51~57
文芸学部・・・・・・・・・・51~57
成蹊大学
経済学部・・・・・・・・・・48~54
工学部・・・・・・・・・・・48~54
文学部・・・・・・・・・・・51~57
法学部・・・・・・・・・・・48~54
明治学院大学
文学部(英文)・・・・・・・51~57
文学部(その他)・・・・・・51~57
経済学部(商)・・・・・・・48~54
経済学部(経済)・・・・・・48~54
社会学部(社会福祉)・・・・51~54
社会学部(社会)・・・・・・51~54
法学部・・・・・・・・・・・51~54
日本女子大学
家政学部・・・・・・・・・・48~54
文学部・・・・・・・・・・・55~57
東京女子大学
文理学部・・・・・・・・・・58~60
共立女子大学
文芸学部・・・・・ ・・・・48~54
家政学部・・・・・・・・・・45~50
大妻女子大学
家政学部・・・・・・・・・・45~50
文学部・・・・・・・・・・・48~54
日本大学
法学部(法律)・・・・・・・45~50
法学部(政治経済)・・・・・45~50
法学部(新聞)・・・・・・・45~50
文理学部(理)・・・・・・・45~50
文理学部(文学)・・・・・・48~54
文理学部(社会・教育)・・・48~54
経済学部(経済)・・・・・・45~50
経済学部(産業経営)・・・・45~50
商学部(会計)・・・・・・・45~50
商学部(経営)・・・・・・・45~50
商学部(商業)・・・・・・・45~50
理工学部(物理)・・・・・・55~57
理工学部(数学)・・・・・・55~57
理工学部(建築)・・・・・・55~57
理工学部(土木)・・・・・・55~57
理工学部(その他)・・・・・48~54
生産工学部 ・・・・・・・・45~50
工学部・・・・・・・・・・・40~47
医学部・・・・・・・・・・・51~57
歯学部・・・・・・・・・・・51~57
東海大学
医学部・・・・・・・・・・・51~57
専修大学
経済学部・・・・・・・・・・・45~50
法学部・・・・・・・・・・・・48~54
経営学部・・・・・・・・・・・45~50
商学部・・・・・・・・・・・・45~50
文学部・・・・・・・・・・・・48~54
東洋大学
法学部・・・・・・・・・・・・45~50
経済学部・・・・・・・・・・・45~50
経営学部・・・・・・・・・・・45~50
文学部・・・・・・・・・・・・48~54
工学部・・・・・・・・・・・・48~50
東京電機大学
工学部・・・・・・・・・・・・48~54
神奈川大学
法学部・・・・・・・・・・・・45~50
外国語学部・・・・・・・・・・51~54
経済学部・・・・・・・・・・・45~50
工学部・・・・・・・・・・・・48~54
同志社大学
神学部・・・・・・・・・・・51~57
文学部・・・・・・・・・・・55~60
法学部・・・・・・・・・・・55~60
経済学部・・・・・・・・・・55~57
商学部・・・・・・・・・・・51~57
工学部・・・・・・・・・・・55~60
立命館大学
法学部・・・・・・・・・・・51~57
経済学部・・・・・・・・・・51~57
経営学部・・・・・・・・・・51~57
産業社会学部・・・・・・・・51~57
理工学部・・・・・・・・・・48~54
文学部・・・・・・・・・・・55~60
大阪医科大学
医学部・・・・・・・・・・・51~57
大阪薬科大学
薬学部・・・・・・・・・・・55~57
関西大学
法学部・・・・・・・・・・・51~57
文学部・・・・・・・・・・・48~54
経済学部・・・・・・・・・・48~54
商学部・・・・・・・・・・・48~54
社会学部・・・・・・・・・・48~54
工学部(電気・電子)・・・・48~50
工学部(その他)・・・・・・48~54
関西学院大学
文学部・・・・・・・・・・・55~60
社会学部・・・・・・・・・・51~57
法学部・・・・・・・・・・・55~57
経済学部・・・・・・・・・・55~57
商学部・・・・・・・・・・・51~57
神学部・・・・・・・・・・・51~57
理学部・・・・・・・・・・・55~57
1972年(昭和47年)の大学入試偏差値(難易度)を調べてみました。
はる坊です。
2001年分~2004年分の高額納税者公示(長者番付)において、『俳優・タレント部門』『歌手部門』『その他・文化人部門』上位20位までにランクインした面々を紹介させていただきます。はる坊です。
2001年分~2004年分の高額納税者公示(長者番付)において、『俳優・タレント部門』『歌手部門』『その他・文化人部門』上位20位までにランクインした面々を紹介させていただきます。
ちなみに吉本興業とエージェント契約を交わした加藤浩次は、2001年3月6日に有限会社加藤タクシーを資本金300万円で、東京都世田谷区内に設立している。これは収入が増加し、節税のために個人事務所設立をおこなったものと推測される。
また、2002年分以降は、個人としては高額収入を得ている漫画家の納税額やプロダクションの申告所得も参考データとして用意しました。
1位 石橋貴明 1億9416万円(とんねるず)
2位 みのもんた 1億5283万円
3位 中居正広 1億4378万円(SMAP)
4位 木梨憲武 1億3684万円(とんねるず)
5位 浜田雅功 1億1766万円(ダウンタウン)
6位 松本人志 1億0871万円(ダウンタウン)
7位 ビートたけし 1億0179万円
8位 飯島直子 9224万円
9位 木村拓哉 9016万円(SMAP)
10位 明石家さんま 8637万円
11位 松たか子 8035万円
12位 KONISHIKI 8013万円
13位 峰竜太 7887万円
14位 松嶋菜々子 7812万円
15位 田村正和 7799万円
16位 堺正章 7753万円
17位 中村玉緒 7738万円
18位 タモリ 7338万円
19位 香取慎吾 6907万円(SMAP)
20位 草彅剛 6839万円(SMAP)
1位 浜崎あゆみ 4億2611万円
2位 稲葉浩志 3億5746万円(B’z)
3位 宇多田ヒカル 3億1889万円
4位 松本孝弘 2億7771万円(B’z)
5位 桑田佳祐 2億1605万円(サザンオールスターズ)
6位 倉木麻衣 1億5587万円
7位 矢沢永吉 1億3124万円
8位 椎名林檎 1億1196万円
9位 MISIA 1億0374万円
10位 井上陽水 9797万円
11位 福山雅治 9328万円
12位 布袋寅泰 9323万円
13位 桜井和寿 9230万円(Mr.Children)
14位 藤井フミヤ 9115万円
15位 北川悠仁 8903万円(ゆず)
16位 TAKURO 8057万円(GLAY)
17位 竹内まりや 7944万円
18位 岩沢厚治 7031万円(ゆず)
19位 北島三郎 6211万円
20位 YUKI 6159万円(JUDY AND MARY)
1位 高橋留美子 2億2536万円(漫画家)
2位 千宗室 2億1371万円(茶道家元)
3位 秋元康 2億0218万円(作詞家)
4位 小室哲哉 1億8393万円(音楽プロデューサー)
5位 つんく 1億6541万円(音楽プロデューサー)
6位 青山剛昌 1億6234万円(漫画家)
7位 平山郁夫 1億3129万円(日本画家)
8位 浅利慶太 1億2288万円(舞台演出家)
9位 中島千波 1億0977万円(日本画家)
10位 堀井雄二 1億0106万円(ゲームデザイナー)
11位 久米宏 9870万円(ニュースキャスター)
12位 永六輔 9636万円(文筆家)
13位 伊秩弘将 8455万円(音楽プロデューサー)
14位 車田正美 8412万円(漫画家)
15位 大前研一 8062万円(経済評論家)
16位 石井和義 5518万円(K-1プロデューサー)
17位 小倉智昭 4854万円(司会者)
18位 赤塚不二夫 4767万円(漫画家)
19位 遠藤実 4478万円(作曲家)
20位 篠山紀信 4456万円(写真家)
1位 中居正広 1億6808万円(SMAP)
2位 みのもんた 1億6644万円
3位 石橋貴明 1億6126万円(とんねるず)
4位 浜田雅功 1億1992万円(ダウンタウン)
5位 木梨憲武 1億1862万円(とんねるず)
6位 松本人志 1億0453万円(ダウンタウン)
7位 松たか子 1億0158万円
8位 飯島直子 9094万円
9位 明石家さんま 9000万円
10位 木村拓哉 8422万円(SMAP)
11位 中村玉緒 8044万円
12位 峰竜太 7507万円
13位 堺正章 7368万円
14位 田村正和 7283万円
15位 タモリ 7013万円
16位 織田裕二 6967万円
17位 太田光 6910万円(爆笑問題)
18位 草彅剛 6885万円(SMAP)
19位 ビートたけし 6817万円
20位 志村けん 6671万円
1位 浜崎あゆみ 3億7761万円
2位 宇多田ヒカル 3億4358万円
3位 松本孝弘 3億1149万円(B’z)
4位 稲葉浩志 1億9751万円(B’z)
5位 MISIA 1億4729万円
6位 矢沢永吉 1億3428万円
7位 桑田佳祐 1億1838万円(サザンオールスターズ)
8位 桜井和寿 1億0815万円(Mr.Children)
9位 小田和正 1億0788万円
10位 中村正人 9164万円(DREAMS COME TRUE)
11位 降谷建志 9062万円(Dragon Ash)
12位 TAKURO 8111万円(GLAY)
13位 藤井フミヤ 7745万円
14位 吉田美和 7705万円(DREAMS COME TRUE)
15位 倉木麻衣 7658万円
16位 北島三郎 7221万円
17位 長渕剛 6987万円
18位 竹内まりや 6928万円
19位 山下達郎 6787万円
20位 布袋寅泰 6776万円
1位 竹村健一 2億7661万円(評論家)
2位 大川隆法 2億7168万円(幸福の科学 総裁)
3位 小室哲哉 2億4020万円(音楽プロデューサー)
4位 平山郁夫 1億9898万円(日本画家)
5位 千玄室 1億8372万円(前 茶道家元)
6位 浅利慶太 1億8350万円(舞台演出家)
7位 つんく 1億7235万円(音楽プロデューサー)
8位 高橋留美子 1億7214万円(漫画家)
9位 秋元康 1億6265万円(作詞家)
10位 許斐剛 1億5917万円(漫画家)
11位 青山剛昌 1億3512万円(漫画家)
12位 稲葉 賀惠 1億2809万円(ファッションデザイナー)
13位 大前研一 1億0306万円(経済評論家)
14位 小林祥晃 1億0046万円(Dr.コパ 風水師)
15位 石井和義 9299万円(K-1プロデューサー)
16位 久米宏 9016万円(ニュースキャスター)
17位 芦田淳 7424万円(ファッションデザイナー)
18位 浦沢直樹 6177万円(漫画家)
19位 阿久悠 5237万円(作詞家)
20位 松浦勝人 5221万円(音楽プロデューサー)
※1位の竹村健一はアメリカでの不動産投資に成功してのランクイン。
※10位の許斐剛は『テニスの王子様』人気で初登場。
また、売れっ子漫画家はプロダクションを作っていることが多く、その大半が法人化されている。
漫画家本人は社長や役員に就任しており、プロダクションから給与をもらう形で報酬を得ている。
これは、節税を兼ねており、1960年代よりこのシステムは導入されている。
2002年分の漫画家プロダクションの申告所得一覧は以下のとおり
尾田栄一郎 約7億0800万円 ビリーウッド
鳥山明 約6億1700万円 バードスタジオ
井上雄彦 約6億0700万円 アイティプランニング
高橋和希 約4億1200万円 スタジオダイス
藤子・F・不二雄 約3億7300万円 藤子エフ不二雄プロ
岸本斉史 約2億7100万円 スコット
北条司 約2億0600万円 アトリエねこまんま
武井宏之 約1億8300万円 武井プロダクション
秋本治 約1億8200万円 アトリエびーだま
やなせたかし 約1億5700万円 やなせスタジオ
矢沢あい 約1億5700万円 矢沢漫画製作所
河合りつ子 約1億5100万円 とっとこ堂
許斐剛 約1億3400万円 ティケィワークス
森川ジョージ 約1億2600万円 スタジオジェイ
小畑健 約9900万円 ノエル
水島新司 約7200万円 水島プロダクション
永井豪 約5800万円 ダイナミックプロダクション
弘兼憲史 約4900万円 ヒロカネプロダクション
1位 みのもんた 1億8647万円
2位 石橋貴明 1億5251万円(とんねるず)
3位 浜田雅功 1億2414万円(ダウンタウン)
4位 松本人志 1億2014万円(ダウンタウン)
5位 木梨憲武 1億1824万円(とんねるず)
6位 草彅剛 1億0907万円(SMAP)
7位 中村玉緒 9716万円
8位 飯島直子 9261万円
9位 木村拓哉 9186万円(SMAP)
10位 峰竜太 8376万円
11位 太田光 8149万円(爆笑問題)
12位 田中裕二 8071万円(爆笑問題)
13位 タモリ 7679万円
14位 織田裕二 7331万円
15位 ビートたけし 7200万円
16位 明石家さんま 6934万円
17位 上沼恵美子 6591万円
18位 志村けん 6210万円
19位 堂本光一 6132万円(KinKi Kids)
20位 大楠道代 6074万円
1位 稲葉浩志 3億0926万円(B’z)
2位 浜崎あゆみ 2億8237万円
3位 松本孝弘 2億7391万円(B’z)
4位 宇多田ヒカル 1億6873万円
5位 矢沢永吉 1億6508万円
6位 桑田佳祐 1億4955万円(サザンオールスターズ)
7位 MISIA 1億1937万円
8位 桜井和寿 1億1407万円(Mr.Children)
9位 井上陽水 1億1074万円
10位 藤井フミヤ 8789万円
11位 TAKURO 8064万円(GLAY)
12位 北島三郎 7829万円
13位 松田聖子 7773万円
14位 吉田美和 6809万円(DREAMS COME TRUE)
15位 椎名林檎 6585万円
16位 中島みゆき 6561万円
17位 河村隆一 6328万円(LUNA SEA)
18位 中村正人 6283万円(DREAMS COME TRUE)
19位 長渕剛 6097万円
20位 倉木麻衣 5678万円
1位 千宗室 1億9377万円(茶道家元)
2位 河合リツ子 1億7863万円(漫画家・とっとこハム太郎作者)
3位 浅利慶太 1億7765万円(舞台演出家)
4位 高橋留美子 1億7064万円(漫画家)
5位 千玄室 1億6544万円(前 茶道家元)
6位 青山剛昌 1億5943万円(漫画家)
7位 つんく 1億5160万円(音楽プロデューサー)
8位 大川隆法 1億4997万円(幸福の科学 総裁)
9位 綾小路きみまろ 1億3691万円(漫談家)
10位 秋元康 1億2787万円(作詞家)
11位 許斐剛 1億2267万円(漫画家)
12位 久石譲 1億2040万円(作曲家)
13位 石原まき子 9944万円(石原プロモーション会長)
14位 久米宏 9455万円(ニュースキャスター)
15位 平山郁夫 9327万円(日本画家)
16位 熊川哲也 9250万円(バレエダンサー)
17位 山本耀司 7983万円(ファッションデザイナー)
18位 小林祥晃 7617万円(Dr.コパ 風水師)
19位 小室哲哉 7575万円(音楽プロデューサー)
20位 芦田淳 7572万円(ファッションデザイナー)
21位 堀井雄二 7226万円(ゲームデザイナー)
※1位の千宗室は、茶道裏千家家元16代玄黙宗室。2003年に15代汎叟宗室から家元を継いだ。
※12位の久石譲はジブリ作品で有名な作曲家。
納税額1,000万円以上で公示された2003年分の漫画家の納税額一覧は以下のとおり
横山光輝 6231万円
赤塚不二夫 5793万円
車田正美 5754万円
佐藤秀峰 5257万円
浦沢直樹 4423万円
やなせたかし 4386万円
水島新司 3941万円
松本大洋 3752万円
浜岡賢次 3296万円
宮崎駿 2248万円
弘兼憲史 2148万円
宮下あきら 2116万円
あだち充 1713万円
中原アヤ 1623万円
山咲トオル 1586万円
かわぐちかいじ 1460万円
川原正敏 1447万円
江川達也 1327万円
やくみつる 1210万円
また、売れっ子漫画家はプロダクションを作っていることが多く、その大半が法人化されている。
漫画家本人は社長や役員に就任しており、プロダクションから給与をもらう形で報酬を得ている。
これは、節税を兼ねており、1960年代よりこのシステムは導入されている。
2003年分の漫画家プロダクションの申告所得一覧は以下のとおり
鳥山明 16億0500万円 バードスタジオ
尾田栄一郎 5億2400万円 ビリーウッド
藤子F不二雄 3億4400万円 藤子エフ不二雄プロ
許斐剛 3億0600万円 テイケイワークス
高橋和希 2億8200万円 スタジオダイス
やなせたかし 2億7400万円 やなせスタジオ
井上雄彦 2億6200万円 アイティプランニング
長谷川町子 2億4800万円 (財)長谷川町子美術館
佐藤秀峰 2億0800万円 佐藤漫画製作所
楳図かずお 1億4700万円 楳図プロダクション
森川ジョージ 1億3700万円 スタジオジェイ
矢沢あい 1億3600万円 矢沢漫画製作所
弘兼憲史 1億2800万円 ヒロカネプロダクション
けらえいこ 1億2800万円 ママレードカンパニー
高橋陽一 1億1900万円 ヨウヨウスタジオ
天王寺大 1億1600万円 天王寺大事務所
小畑健 1億1200万円 ノエル
岸本斉史 1億1100万円 スコット
水島新司 1億0500万円 水島プロダクション
武論尊 1億0000万円 プロダクション一家
秋本治 8600万円 アトリエびーだま
ハロルド作石 6400万円 作石プロ
石森章太郎 6400万円 石森章太郎プロ
臼井儀人 6300万円 らくだ社
北条司 5800万円 アトリエねこまんま
神尾葉子 5700万円 リーフプロダクション
武内直子 5000万円 プリンセス・ナオコ・プランニング
安彦良和 4800万円 九月社
ちばてつや 4300万円 ちばてつやプロダクション
手塚治虫 4200万円 手塚プロダクション
石森章太郎 4200万円 石森プロ
※石森章太郎プロとは別法人
高橋留美子 4000万円 るーみっくプロダクション
1位 みのもんた 2億0101万円
2位 中居正広 1億8745万円(SMAP)
3位 石橋貴明 1億5291万円(とんねるず)
4位 木梨憲武 1億3505万円(とんねるず)
5位 浜田雅功 1億2528万円(ダウンタウン)
6位 中村玉緒 1億0794万円
7位 松本人志 1億0738万円(ダウンタウン)
8位 太田光 1億0639万円(爆笑問題)
9位 田中裕二 1億0176万円(爆笑問題)
10位 木村拓哉 9803万円(SMAP)
11位 草彅剛 9796万円(SMAP)
12位 松たか子 8379万円
13位 島田紳助 8131万円
14位 峰竜太 7828万円
15位 タモリ 7690万円
16位 明石家さんま 7602万円
17位 田村正和 7332万円
18位 堺正章 7055万円
19位 ビートたけし 6932万円
20位 関口宏 6855万円
1位 宇多田ヒカル 3億6595万円
2位 稲葉浩志 1億7577万円(B’z)
3位 矢沢永吉 1億7042万円
4位 浜崎あゆみ 1億3785万円
5位 松本孝弘 1億2913万円(B’z)
6位 桑田佳祐 1億1906万円
7位 桜井和寿 1億1417万円(Mr.Children)
8位 長渕剛 1億0584万円
9位 藤井フミヤ 1億0093万円
10位 北島三郎 9445万円
11位 吉田美和 8994万円(DREAMS COME TRUE)
12位 槇原敬之 8254万円
13位 TAKURO 8081万円(GLAY)
14位 綾戸智恵 7456万円
15位 中村正人 7287万円(DREAMS COME TRUE)
16位 松田聖子 7211万円
17位 MISIA 7068万円
18位 中島みゆき 7037万円
19位 倉木麻衣 6396万円
20位 福山雅治 5860万円
1位 平山郁夫 1億6883万円(日本画家)
2位 高橋留美子 1億4271万円(漫画家)
3位 大川隆法 1億4160万円(幸福の科学 総裁)
4位 千玄室 1億4087万円(前 茶道家元)
5位 青山剛昌 1億3831万円(漫画家)
7位 秋元康 1億3407万円(作詞家)
8位 千宗室 1億2466万円(茶道家元)
9位 岸本斉史 1億1269万円(漫画家)
10位 つんく 1億1268万円(音楽プロデューサー)
11位 NIGO 1億0874万円(ファッションデザイナー)
12位 浅利慶太 9463万円(舞台演出家)
13位 石井和義 9292万円(K-1プロデューサー)
14位 河合りつ子 9238万円(漫画家・とっとこハム太郎作者)
16位 山本耀司 7951万円(ファッションデザイナー
)
17位 芦田淳 7362万円(ファッションデザイナー)
※6位に華道家の假屋崎省吾が登場。
※9位に登場した岸本斉史は『NARUTO』の作者。
※11位に登場したNIGOは裏原宿系ブランド〝A BATHING APE®〟の創業者。現在は同ブランドから離れて、〝HUMAN MADE〟のデザイナーや音楽プロデューサーとして活動。妻は女優の牧瀬里穂。
納税額1,000万円以上で公示された2004年分の漫画家の納税額一覧は以下のとおり
浦沢直樹 6266万円
井上雄彦 5726万円
赤塚不二夫 5679万円
やなせたかし 5654万円
車田正美 4174万円
水島新司 3276万円
宮下あきら 3039万円
福本伸行 2718万円
森川ジョージ 2554万円
川原正敏 2446万円
しげの秀一 2213万円
弘兼憲史 2131万円
あだち充 1940万円
佐藤秀峰 1433万円
かわぐちかいじ1344万円
江川達也 1236万円
2004年分の漫画家プロダクションの申告所得一覧は以下のとおり
鳥山明 14億8300万円 バードスタジオ
高橋和希 5億1000万円 スタジオダイス
藤子F不二雄 4億5600万円 藤子エフ不二雄プロ
長谷川町子 4億4700万円 (財)長谷川町子美術館
岸本斉史 3億7400万円 スコット
許斐剛 3億4700万円 テイケイワークス
尾田栄一郎 3億3300万円 ビリーウッド
やなせたかし2億7000万円 やなせスタジオ
井上雄彦 2億2000万円 アイティプランニング
北条司 2億0700万円 アトリエねこまんま
矢沢あい 2億0300万円 矢沢漫画製作所
佐藤秀峰 1億2200万円 佐藤漫画製作所
秋本治 1億2100万円 アトリエびーだま
弘兼憲史 1億0700万円 ヒロカネプロダクション
武井宏之 8400万円 武井プロダクション
天王寺大 8200万円 天王寺大事務所
けらえいこ 7900万円 ママレードカンパニー
高橋陽一 6900万円 ヨウヨウスタジオ
臼井儀人 6700万円 らくだ社
ハロルド作石 5400万円 作石プロ
石森章太郎 4700万円 石森章太郎プロ
永井豪 4000万円 ダイナミックプロダクション
※『ジョジョの奇妙な冒険』で有名な荒木飛呂彦
は、個人事務所
兼プロダクションの有限会社ラッキーランドコミュニケーションズで納税しているが、今回対象とした期間では、申告所得4,000万円未満で公示対象外だった。
しかし、公示されている年では、年間4~5,000万円の申告所得があったことが確認できる。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。
はる坊です。 1996年分~2000年分の高額納税者公示(長者番付)において、『俳優・タレント部門』『歌手部門』『その他・文化人部門』上位20位までにランクインした面々を紹介させていただきます。 1996年分芸能人・文化…
はる坊です。 1991年分~1995年分の高額納税者公示(長者番付)において、『俳優・タレント部門』『歌手部門』『その他・文化人部門』上位20位までにランクインした面々を紹介させていただきます。 1991年分芸能人・文化…
はる坊です。 1986年分~1990年分の高額納税者公示(長者番付)において、『俳優・タレント部門』『歌手部門』『その他・文化人部門』上位20位までにランクインした面々を紹介させていただきます。 1986年分芸能人・文化…
はる坊です。 1980年分~1985年分の高額所得者公示(長者番付)において、『俳優・タレント部門』『歌手部門』『その他・文化人部門』上位にランクインした面々を紹介させていただきます。 1982年分までは、納税額ではなく…
はる坊です。
前回に引き続き、キーエンス創業者 名誉会長の滝崎武光氏の足跡を追ってみたいと思います。
ちょうど、東京オリンピックが開かれた1964年、尼崎工業高等学校を卒業した滝崎氏が就職先に選んだのは外資系計装企業であるロックウェル・リパブリック社でした。
この当時、学校を出てすぐに新卒で外資系企業に勤めるという方は少なかったのですが、滝崎氏はこの会社を選んだ理由について、
“「最初から独立を念頭に置いていたので、この会社では技術を覚えるのが目的でした」”
と語っています。
滝崎氏は、オートメーション化された機械をコントロールするプロセス制御の仕組みを作るシステムエンジニアとして働きます。
そしてこの頃までに、“「フォードやIBM
の経営手法
を含めて、本をたくさん読みましたね」”とインタビューで語っています。
そして、6年後の1970年(昭和45年)に若干24歳にして独立。
まず、共同経営の会社を設立します。
この当時に手掛けた仕事に、毎日放送制作の人気番組だった『アップダウンクイズ』のゴンドラの電気制御装置の製作(YouTubeに動画がありましたので載せます)があります。
[embed]https://www.youtube.com/watch?v=AiWFgkOsh7k[/embed]
(小池清やロイ・ジェームスが懐かしいですね)
これ以外にも、独立してまもない時期に手掛けた事業には、日清食品の日清カップヌードルの工場ラインの電気系統設計がありますが、請負の受注仕事は順調に行かず、共同会社の会社を含めて2つの会社は短期間のうちに畳むことになります。
実際、上からの受注に頼るだけの請負仕事では、ずっと下請けに甘んじることになります。
おそらく、一旦、そこに嵌まり込むとなかなか抜け出せなくなることに、滝崎氏は気付いたのではないでしょうか。
電子制御機器の将来性に注目していた滝崎氏は、1972年(昭和47年)3月に兵庫県伊丹市内においてリード電機を創業します。
このリード電機が現在のキーエンスになるのですが、スタート時は法人ではなく、たったひとりの個人事業でした。
滝崎氏は高付加価値の生産財を作り、人々の生活の役に立つことを目標に、滝崎氏は磁気応用センサの研究・開発に没頭します。
現在でも、磁気応用センサを活用した製品はこのように数多く、私たちの生活に関わっています。
この頃に滝崎氏は忘れられない経験をしています。
それはオイルショックでのことです。
滝崎氏が衝撃を受けたのは、オイルショックを受けて全国に伝播したトイレットペーパーの買い占め騒動ではなく、土日のマイカー規制でした。
マイカー使用の自粛要請においては、ガソリンスタンドも休んでしまう始末。
他にも深夜テレビ放送やプロ野球のナイター短縮、街のネオンまで規制や自粛する騒ぎになりました。
しかし、大手鉄鋼メーカーの工場は稼働していたのです。
滝崎氏は、鉄を生産している鉄工所のほうが重要で、自由に自分のクルマにも乗れないとは何事かと思い、工業製品を作る資源が無間ではなく有限であることから、これからこの状態が長引けば統制経済になるのではないかと考え、首筋が寒くなる経験をしたと語っています。
しかし、1年が経つとこのような騒ぎも潮を引いたように収まっていきました。その様子を見て滝崎氏は、
“「資源は有限ではない、だが市場原理は有効なんだ」”
という結論に達し、研究開発を進めます。
この頃プライベートでは、3歳年下の奥様・美彌子さんとのあいだに、長男の武史さんが誕生しています。
ご家族は奥様と息子さんだけのようですが、奥様は、滝崎氏が独立して悪戦苦闘していた時期から滝崎氏を支えてきた糟糠の妻といえるでしょう。
長男の滝崎武史氏については、資産管理会社の株式会社ティ・ティを通じた1500億円の贈与が申告漏れであると国税局に否認され、300億円の追徴課税を受けて、名前が挙がりました。
現在、武史氏は、定款にホテル・旅館の経営も目的としている別の資産管理会社の役員を務めていますが、滝崎武光氏自らが先頭に立って、コネ採用・縁故採用を排除しているキーエンスの役員や社員ではありません。
ホテル経営については、2003年にキーエンスが大阪にあるホテルを買収すると報じられましたが、滝崎氏自らがインタビューの中で、キーエンスの事業として行うつもりは一切ない、あくまで個人としての事業のテーマとして関心があるという姿勢に留めています。
さて、1973年(昭和48年)4月、滝崎氏は、完成させた磁気応用センサ「金属板二枚送り検出器」をトヨタ自動車に売り込み成功します。
これは自動車工場で使用される高価なプレス金型の損傷を予防する為の安全装置でした。
早速、元町工場で採用されることになります。翌年には、このセンサがトヨタ自動車の全工場に導入されることになりました。
滝崎氏は拠点を兵庫県尼崎市に移して、リード電機を法人化します。
1974年(昭和49年)5月 リード電機 株式会社 代表取締役社長 滝崎 武光 の誕生です。
1974年5月27日に兵庫県尼崎市で設立されたキーエンスの前身、リード電機 株式会社ですが、滝崎氏自らが開発して売り込んだ『金属板二枚送り検出器』という磁気応用のセンサーがトヨタ自動車の全工場を始め、日産自動車の工場でも採用されたことで、会社設立2年(1976年3月期決算)で黒字となりました。
この年から、毎月の基本給や年2回の賞与とは別枠で、営業利益の一部を従業員に還元していくのですが、一般的な企業がするように剰余金が出たり、目標を達成したもしくは超えたから、決算ボーナスを出すような形ではありません。
営業利益の一部から半分を毎月の給与に加算して、残りの半分をボーナスに加算する方式を採りました。
これは現在まで引き継がれている従業員への利益還元方法です。
キーエンスは営業利益率が高く、またその額が年々大きなものになってきたことで、毎月加算されるインセンティブもボーナスに加算される分も多くなってきたわけです。
現在に至って、キーエンスの従業員が平均年収2000万円を超えるようになった仕組みを会社が黒字化して1年目から、すでに考案して、実行していたのは凄いと同時に素晴らしいことです。
滝崎氏はリード電機設立までに、事業を2度、短期間で畳んだ経験を持つ人物だということは、①でも書きましたが、この失敗から、
“「会社を続けるためには、会社にかかわりのある人にメリットがなけりゃダメなんですよ。取引先や社員を含めてね」”
という教訓を得ていますが、従業員がキーエンスで働く上でのメリットも、理詰めで考え抜かれたのだと思います。
とはいえ、キーエンスは創業当初から急成長をした訳ではありません。
他社との差別化を図るために特殊な用途や高い精度を必要とする磁器センサーのオリジナル製品を開発して、自動車業界や弱電業界に売り込み、三菱自動車、本田技研工業、富士重工、そしてオートバイメーカーに顧客を拡げていきますが、年間売上高1億円に達成したのは1979年(昭和54年)3月期決算でのこと。
5年間かかっています。
この時代のことを滝崎氏はのちのインタビューで、
“「私もね、創業時の苦労はしましたから、今だから言えるとか言って、自慢話の一つもしたいですよ。
そういうことのお好きな社長さんもいらっしゃいますよね。
でも、そういうのって泥臭いでしょ。
ワンマン企業みたいで。若い社員もそんなこと言われたらかなわんでしょう。
会社のイメージにもマイナス。だから言わないんです」”
滝崎武光氏は当時46歳。このインタビューの答え方から、滝崎氏のお人柄や理詰めの思考回路が垣間見える気がします。
翌1980年3月期決算では売上高は3億円と、一気に3倍増に増えます。
1980年代に入るまで、リード電機は東京都目黒区に営業所を持つものの、尼崎市に本社を置く資本金1800万円の零細企業にしか映りませんでした。
しかし、1980年代に突入すると、この会社は驚異的な成長を見せます。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。
滝崎武光氏は、事業の柱をセンサ事業に集約させ、現在のキーエンスに繋がる体制づくりをはかっていきます。その③に続きます。
⇒資産約2兆円 キーエンス創業者・滝崎武光氏はどこまでもミステリアス③
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東京工業大学大学院理工学研究科情報工学専攻修士課程修了後、1995年にキーエンスに入社。
2000年にキーエンスの社内ベンチャーとしてスタートしたイプロス(株式会社 イプロスとして法人設立は2001年)の立ち上げに参画され、「徹底的に受け手の身になってサイトを作る」ことに向き合われた経験を生かして書かれた本です。
秋山さんは2003年に独立され、現在はシステム開発とサイトコンサルティング・商品企画コンサルティングに携わる株式会社 レクタスの代表取締役を務められています。
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『新規事業の競争戦略 高い利益を獲得するスピード経営: キーエンスに新卒入社、ライバル会社に転職後独立したコンサルタントのノウハウ公開』
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キーエンスで得られたノウハウを含めて、高収益企業を実現する経営指南書で示唆に富んだ良書中の良書なのですが、残念ながら古書でも手に入れるのは難しい状態です。
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